間取り3DK ライフ

間取り3DK ライフ

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ライフスタイル

LEDブックライト(読書灯)について

間取り3DKでパソコン作業に入るのは主に早朝5時台となる。この時間ダイニングは薄暗い。現役のウインドウズ7機は液晶パネルの経年劣化で画面は暗く、住人Mも老眼で機械も人間も中古品だ。 このため、Googleドライブ内のデータを編集する際も入力ミスを繰り返…

3DKの自宅で往復運動を楽しむ?

自宅で過ごす時間が長くなり何か変化が欲しい。そんな時は住み慣れた3DKを往復してみるのも楽しい。 はじめに玄関付近にパイプ椅子を置き、そこで読書を開始する(3DKライフの醍醐味と言える)。その後パイプ椅子に本を残し廊下からダイニングとキッチンを抜け…

自宅用ポータブルチャージャーについて

12年2月付けの記事でFM/AMラジオをご紹介しましたが老婆心ながらもう一点お勧めしたいのが自宅用ポータブルチャージャーです。 近年の台風は大型化し停電が3日以上続くリスクに備えないとネット断食する羽目になります(住人Mの老兵iPhone5sはバッテリーが1日…

玄関には自転車を置こう!

自転車は道路交通法上は軽車両ながら健康寿命促進のトレーニングマシンなのだ。 実は住人Mも自転車乗りだが猫のように行動範囲が狭いので、性格的にはポタリングが合っている。とは言え往復で30分もペダルを漕げば途中の坂道もありかなりの運動量となる。 尚…

世捨て人の庵(いほり)のように…

住人Mとしては究極的には冬山の庵にこもって松の木と対峙したいとこですが、有り難いことに我が庵(3DK)にはサクラの老木が静かに佇んでいます。 外界との接点、ベランダに身を委ね、天を仰ぎ、老木に語りかけます。人とは、住まいとは何かを… リモート社会で…

戸建て一軒家 VS マンション(間取り: 3DK)

戸建て一軒家のオーナーは、一国一城の主人(あるじ)として大地に自分のつめ跡を残すことができる。台風など災害と戦う苦労はあるが器用な主人なら城の周りに自分で足場を組んで外壁を補修したり、柱を補強したりメンテナンスの楽しみがある。猫の額ほどの小…

ダイニングで過ごす朝の時間

住人Mは40代後半から早寝早起きのメリットを知ってしまった一人である。従って朝は平均して5から6時頃から活動を開始する。長い暗中模索の末に見つけた自分専用のタスクは毎朝の行動により着実に成果に結び付いている。この朝の行動は人それぞれ異なる訳だが…

間取り3DKのバスルームについて

ご自宅の紹介番組では必ず自慢のバスルームが登場する。檜風呂、ジェットバス、サウナ付きの風呂などなど… 残念ながら平均的な間取り3DKでバスルームを自慢するのは難しい。それどころか鏡はカルキ染み、壁面はカビの温床と気が抜けない危険エリアだ。 変人M…

再び住環境の最適化を考える

欧米人から日本の家はウサギ小屋と揶揄され、その後経済成長に合わせ住環境が豊かになった。いちブログ書きが経済を語るのは憚るが、需要があったから供給されたのだ。 さて、失われた20年を経て夢から覚めた我々日本人は再びウサギ小屋が懐かしくなってきた…

最小限のモノと暮らす

広々とした住環境ながら玄関入口まで不用品で溢れると近所の住民からゴミ屋敷と騒がれ話題となりテレビ番組で紹介されたりします。ひと昔前の大量消費の社会が招いた悲惨な事例の一つです(住人Aの場合…)。 3DKまでの間取りなら物理的な収納スペースが制限さ…

何事も3点で捉えると…その2

間取り3DK住人Mはその住環境に適合した結果、何事も3点で捉えるようになりました。仕事上の成果物を含め日常生活においても3点に集約する思考回路です。彼が入居する間取り3DK生活のメリットは以下の3点となります。 住居内に階段がないので生活しやすい(バ…

3DKにおける学びの場

住人Mには引きこもり癖がある。出不精の彼は外出して移動する時間、目的地までの移動のプロセスが苦手であった。いわゆるヒッキーと呼ばれる人種でありインドアライフを好む。お気に入りのピストバイクで有酸素運動に出かても約30分で帰宅する。 話は変わり…

3DKとキッチンの関係

間取り3DKの中でキッチンは最重要エリアだ。3度の食事は健康生活の基本であり、衣食住の要である。人生100年時代を迎え胃に入るものは慎重に吟味したい。 高級なシステムキッチンやアイランドキッチンでなくても厨房に立てば誰もが料理人だ。狭い調理場でも…

AIロボットとの共同生活は?

20XX年、ダイニングでの夕食時にはとなりにAIロボットがいる。白髪の住人Mは彼に「まどり」という名前を付けた。まどり君は頭はいいのだが理屈っぽく一緒にいると疲れることがある。 性格はさておき、やはり相手がロボットでもお互いのプライベートは大切に…

玄関で第一印象が決まる

玄関ドアでマンションの印象は大きく変わる。築年数40年以上でも定期的に外壁を修繕しドアを新品に取り替えれば見違えて印象は良くなる。中古の間取り3DKでも六本木の高級マンションでも玄関に大差ない。むしろ玄関周辺にビニール傘や虫除け剤など吊り下げて…

もう一つのくつろぎの場…

マンション主寝室のクローゼットに便器があったらどうだろうか?かなり誇張した表現ではあるが住人M宅のトイレは一般のそれと比べて明らかに広い。便器が大きいのではなく便器の周りが広いのだ。トイレ内が広くゆったりとくつろげる。 決して3LDK以上の間取…

間取り3DKとソファの相性について

ソファとは主に2人以上で座ることが出来るローチェアを意味するもので、ダイニングテーブル用には使えない。ソファでチーズをつまみにワインを飲むのは問題ないが、どんぶりメシだと胃が圧迫されそうな予感がする。 ソファはゆとりある人生をサポートする嗜…

最適化された間取りがもたらす効率化

平均的な3DKの住居は間取りが最適化されておりコンパクトで効率的な生活を実践できます。 住人Mの場合は主たる生活の場はダイニングなので食事やテレビを観たりパソコン作業など一箇所で完結できます。また、ダイニングテーブル横の引き戸を挟んだ直ぐ隣が寝…

マンション型の思考と人格形成

土地付きの戸建てと異なりマンションの場合は水平方向に展開される面積が住環境の全てであり自ずと空間を平面で捉えて生活します。 マンションは鉄筋鉄骨コンクリートの建造物なので外観は植栽など美装に対する関心事はあるものの、主題は3DKなどの間取りを…

現実逃避のための空間

都市生活者には現実逃避できるシェルターのような空間が必要です。そこで、間取り3DKでとりわけ落ち着ける居室にこもり昼から部屋の扉とカーテンを閉めて仄かに薄暗い状態とし現実から逃避することとします。 いわゆる無の状態ですがハムスターの回り車のよ…

何事も3点で捉えると…

決定回避の法則が示す通り選択肢が3だと何事も判断がしやすい。4LDKより3DKの方が即断即決できるわけだ。 仮に広い住環境で暮らしていた人間が何かの理由で3DKに移り住んだ場合、ダーウィンの進化論のように人はその限られた環境に適合しタイプを変える。 そ…

ダイニングの役割

間取り3DKではダイニングが生活と文化の中心です。食堂であり、仕事部屋であり、テレビの視聴覚室であり、図書館の自習室であり、友人が訪れた時の談話室でもあります。 遊びに来た友人がまず注目するのは、シンプルな室内と間取りに対して不釣り合いと思え…