間取り3DK ライフ

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最小限のモノと暮らす

広々とした住環境ながら玄関入口まで不用品で溢れると近所の住民からゴミ屋敷と騒がれ話題となりテレビ番組で紹介されたりします。ひと昔前の大量消費の社会が招いた悲惨な事例の一つです(住人Aの場合…)。

 

3DKまでの間取りなら物理的な収納スペースが制限されているので、家中に不用品が散乱するような状況は起きにくいと考えられます。ところが、現実は3DKを含む面積の狭い居住スペースの方が不用品が拡散しやすい弱点があります。1DKなどの間取りで足の踏み場もない悲惨な状況をテレビ番組で見かけると悲観的な気持ちになります(住人Bの場合…)。

 

ひとまず床の上に物を置くのを極力避け、散らかりやすいダイニングテーブル上はなるべくすっきりと見せましょう。回転していない消費財は躊躇なく処分します。また不用となった家財は定期的に粗大ゴミに依頼する努力も必要です。最小限のモノと暮らすには人間性が問われるのです(住人Mの場合…)。

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