間取り3DK ライフ

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間取り

3DKを超える究極の間取り 補足

間取り2Kは原始的な空間が2つに分裂し生まれた。間取りの概念は2Kから始まり、その後細胞分裂を繰り返すように3DKとその他の間取りに派生した。 この2Kは他の間取りより占有面積が小さいことから建物の構造的に最上階に配置される場合がある。高級マンション…

3DKを超える究極の間取り

長らく3DKに関するうんちくを語ってきたのでネタ切れの状況であることは正直否めない。しかし、どうしてもご紹介しておきたい間取りがもう一つ存在する。 以前、3DKの特性をコンパクト、機能性、効率化の3拍子で表現したが、これら要件を満たす完璧な間取り…

引き戸の魅力…

住人Mの住む間取り3DKは玄関側の部屋を除き引き戸が使われている。ダイニングから見て左手の部屋の引き戸は3枚構成で、これらの位置で全体を広く見せたりダイニングを完全に個室にできる。右手の部屋の引き戸は一枚板で別の表情を持つ。 引き戸は欧州の住宅…

間取り3DK以外の間取り…

読者から見ると当ブログの住人Mは、間取り3DKの狂信者みたいなイメージをお持ちだろうが、実は3DKというユニークな空間に対する純粋な探求心のみが筆を動かす根本理由で、間取りであれば3DK以外も興味の対象だ。その証拠に駅近くの不動産屋さんに貼り出され…

再び住環境の最適化を考える

欧米人から日本の家はウサギ小屋と揶揄され、その後経済成長に合わせ住環境が豊かになった。いちブログ書きが経済を語るのは憚るが、需要があったから供給されたのだ。 さて、失われた20年を経て夢から覚めた我々日本人は再びウサギ小屋が懐かしくなってきた…

何事も3点で捉えると…その2

間取り3DK住人Mはその住環境に適合した結果、何事も3点で捉えるようになりました。仕事上の成果物を含め日常生活においても3点に集約する思考回路です。彼が入居する間取り3DK生活のメリットは以下の3点となります。 住居内に階段がないので生活しやすい(バ…

玄関で第一印象が決まる

玄関ドアでマンションの印象は大きく変わる。築年数40年以上でも定期的に外壁を修繕しドアを新品に取り替えれば見違えて印象は良くなる。中古の間取り3DKでも六本木の高級マンションでも玄関に大差ない。むしろ玄関周辺にビニール傘や虫除け剤など吊り下げて…

3DKブログで間取りの輪が広がる?

住人Mは自身の間取りサイトに自動表示されるマンション広告を見るのが大好きである。特に精密な間取り図面のバナーが埋め込まれていると宇宙飛行士Mが搭乗したブログ号が宇宙ステーションにドッキングした時のような感動体験に出会える。 大好きな間取り3DK…

最適化された間取りがもたらす効率化

平均的な3DKの住居は間取りが最適化されておりコンパクトで効率的な生活を実践できます。 住人Mの場合は主たる生活の場はダイニングなので食事やテレビを観たりパソコン作業など一箇所で完結できます。また、ダイニングテーブル横の引き戸を挟んだ直ぐ隣が寝…

3DKのリフォームについて考える

間取り3DK入居者は3DKの住空間に対する固定観念を変えないと3DKは3DKでしかなく3DKのポテンシャルを見失う。 さなぎがチョウへ羽化するように3DKも新たな間取りに進化できる。しかし3DKの進む道は決まっている。人間の愚かな欲望により4LDKや5LDKの間取りに…

マンション間取り図を楽しむ

住人Mの密かな楽しみは集合ポストに投函されるマンションの折り込みチラシを吟味することである。周辺住民に物件フェチだと気付かれぬよう慎重に回収しなければならない。大部分のチラシは新築マンションの間取り3LDKから4LDKのプランで豪華な両面カラー印刷…

3DKの空間特性を再認識する

玄関から続く広く長い廊下とその先のダイニング、さらに先の居室、そしてベランダへと続く…直線的でフラットな空間が広がる。この奥に向かって延びる間取りはどこか「うなぎの寝床」に似ている。 住人Mはこの細長い空間をうなぎのように行ったり来たりする。…

ダイニングの役割

間取り3DKではダイニングが生活と文化の中心です。食堂であり、仕事部屋であり、テレビの視聴覚室であり、図書館の自習室であり、友人が訪れた時の談話室でもあります。 遊びに来た友人がまず注目するのは、シンプルな室内と間取りに対して不釣り合いと思え…

「住」とは...

集合住宅に関する様々な知見や考察に基づく衣食住の「住」とは... 外敵から身を守るプライベートな砦であり、安全欲求を叶える場所である。 人生の半分の時間を費やす快適睡眠を確保するためのねぐらであり、外部から完全に遮断された安眠シェルターである。…