間取り3DK ライフ

間取り3DK ライフ

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現実逃避のための空間

都市生活者には現実逃避できるシェルターのような空間が必要です。そこで、間取り3DKでとりわけ落ち着ける居室にこもり昼から部屋の扉とカーテンを閉めて仄かに薄暗い状態とし現実から逃避することとします。

 

いわゆる無の状態ですがハムスターの回り車のように行動を止めない現代の都市生活者には「何もしない」という行為も大切な行動なのです。LEDブックライトの光源で雑誌など眺めるのはかまいませんがスマホはダイニングに残します(スマホ断食)。また、自分のスケジュールやタスクなどもなるべく考えないこととします。

 

この外界との繋がりを遮断した空間でを作り出すことで、大きな段ボールに体ごとすっぽり入り込むように内省の時間を送ることができるのです。頭がスッキリしたらシェルターから出てきて下さい。

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